バスク旅行記 1日目 その1 バル巡り
2017.06.1今までずっと課題だったブログですが、今回の旅行を機に一念発起。ブログデビューしようと思います。 どこまで続くか怪しいですが、、、
今回の旅行に関しては、私(ルヴェソンヴェール東京代表の伊藤です)、弟、料理長の3人の料理人の旅行なので珍道中間違いなしですが、料理の写真などもたくさんアップしますのでどうぞ宜しくお願いします!!
スペイン~フランス バスク旅行記 5月23日(火) 一日目
羽田 22:55発 AF夜便にてパリ経由ビルバオ空港~サンセバスチャンへ
飛行機の中ではさほど熟睡はできませんが、やはり羽田発、夜便のほうが体は楽な気がします。 朝早く(4:00前)にシャルルドゴール着。乗り換えのターミナルが2Gということで探すもよくわからず、エールフランスの職員に聞くと2Fからバスに乗って移動とのこと。このバスが 5:30~しか動かず、しばらく足止め。2Gのターミナルはこれがまた小さなターミナルで、ここは初めて。出発までに時間が相当あり、しかも飛行機の出発が30分ほど遅れ、ここでもずいぶん待ちぼうけ。ちょっと待ちくたびれました。 しかも飛行機に乗ろうとしたら、税関の職員が3名程(しかもこれがなぜか私服)いるかと思えば、なぜか僕たちを捕まえて質問。現金はたくさん持ってないかとか、観光の目的とか聞いてきて僕と弟はすぐに通してくれたが、料理長がなかなか来ないのでちょつと心配になりました。昔むかーし(28年前)友人と2名でロンドンに入国させてくれず15分ぐらい質問攻めにあい、帰りの航空券を見せてようやく入国できたことを思い出しました。
ビルバオでは荷物もスムーズに出てきて(´▽`) 、約束のドライバーにもすぐ会えました。 いよいよ初スペイン。天気も雲一つない快晴でテンション上がりまくり。 ところが空港を出るところでゲートを出るのにETCが反応せず、反応する場所を探してバックしては右に寄せたり左に寄ったり。しまいには後ろで待ってる運転手も来てああだこうだと始まり、係員と通話してようやく出れました。こういうのは日本ではありえないよなぁと思いながら、そののんびりした対応がちょっと面白くもありました。
一路、サンセバスチャンへ。運転手は英語もフランス語もダメということで話しかけるも微笑むだけで全く反応なし。とっても無口な人でした。 ホテルに到着すると、まだ昼前なのにチェックインOKとのこと。フロントの女性は対照的に流暢な英語で畳みかけてくるとっても頭のよさそうな、かわいいお嬢さん。早口だがとっても分かり易く、町の案内や中心部への行き方まで分かり易く説明してくれたので、英語に自信のない僕はPERFECT !! などと言ってしまいました。すると自分の名前を書いてなんでも困ったことがあったら私にどうぞ!!ですって。
ここはとても新しく(立て替えて3年って言ってました)きれいなホテルで、現代的なデザイン性のあるホテル。4つ星だけあって、部屋も清潔感がありとっても素敵です。ですが、、、こういうホテルにありがちな感じで、トイレに鍵がかからない。。。男三人で入るときはいちいち“あけんといてや”と関西弁で行ってから入る羽目に。
サンセバスチャンは町の旧市街にバルが集まっているそうで、そこまでは歩いて15分ぐらいの距離があり、取り敢えず歩こうぜっ、ということで繰り出しました。そこでまず目につくのがやっぱり食料品店。いろいろウィンドウショッピングしながら海岸方面へ。
すごく天気が良く気温も高いが乾燥していて日陰に入るとエアコンが聞いているように涼しい。 この感じは日本にはないなぁと言いながら、のどが渇き、おなかもすいたので、旧市街まで我慢できず最初に立寄ったバルが“SANSSE BAR ” これがあてずっぽでお客さんが多いという理由だけで入ったのに、なかなかのレベル。取り敢えずチャコリ(微発砲の白ワイン)とシードラ(リンゴ種)と定番のヒルダ(アンチョビとオリーブ、ギンディージャのピンチョス)とハモンセラーノ、タパスを3種類 (蟹とポテト、海老、ツナ) その後海岸線へ。
海岸線に出ると息をのむ絶景!! 素晴らしく青い海に青い空。ビーチには水着姿の人がいっぱい。もうここは完全に夏です。。。山が迫っていて海岸沿いにあるリゾートという意味では、和歌山の白浜だって、熱海でもよく似た風景だけどやっぱり建物と海の色が違うかなぁ。もちろん周りの建物や人たちも違うけど。しばらく海と景色をボーっと眺めました。
少し休憩したらさて、次のバルへ。旧市街に行きガイドブックでも高評価の“BAR SPORT”へ ここではまずサングリアとスペインビールのエストラーダダム(ビール)。とにかく知ってるスペインの飲み物をまず制覇!! ここのサングリアは柑橘が利いていて甘すぎず、今まで飲んだ中で一番おいしいかも。ピンチョス、タパスは、ウニの殻入りのフランのようなもの、キノコのコロッケ、イベリコ豚のコロッケ、イカスミと米、ピーマンのピンチョス、子羊の胸腺のフライ、バカラオとサーモンとアンチョビのカナッペ、ポルチーニのクレープの7種類。気のいいお兄さんと最後は記念撮影!!
3軒目。有名店の“GANBARA ” メルルーサの卵、イワシのマリネ、茸の取り合わせ、チャングロ(毛蟹のタルト)、ポテトサラダ、スペイン産アントルコートのステーキ、の6種類とチャコリ、リオハの赤ワイン。もうおなかいっぱいです。。
今回の旅行に関しては、私(ルヴェソンヴェール東京代表の伊藤です)、弟、料理長の3人の料理人の旅行なので珍道中間違いなしですが、料理の写真などもたくさんアップしますのでどうぞ宜しくお願いします!!
スペイン~フランス バスク旅行記 5月23日(火) 一日目
羽田 22:55発 AF夜便にてパリ経由ビルバオ空港~サンセバスチャンへ
飛行機の中ではさほど熟睡はできませんが、やはり羽田発、夜便のほうが体は楽な気がします。 朝早く(4:00前)にシャルルドゴール着。乗り換えのターミナルが2Gということで探すもよくわからず、エールフランスの職員に聞くと2Fからバスに乗って移動とのこと。このバスが 5:30~しか動かず、しばらく足止め。2Gのターミナルはこれがまた小さなターミナルで、ここは初めて。出発までに時間が相当あり、しかも飛行機の出発が30分ほど遅れ、ここでもずいぶん待ちぼうけ。ちょっと待ちくたびれました。 しかも飛行機に乗ろうとしたら、税関の職員が3名程(しかもこれがなぜか私服)いるかと思えば、なぜか僕たちを捕まえて質問。現金はたくさん持ってないかとか、観光の目的とか聞いてきて僕と弟はすぐに通してくれたが、料理長がなかなか来ないのでちょつと心配になりました。昔むかーし(28年前)友人と2名でロンドンに入国させてくれず15分ぐらい質問攻めにあい、帰りの航空券を見せてようやく入国できたことを思い出しました。
ビルバオでは荷物もスムーズに出てきて(´▽`) 、約束のドライバーにもすぐ会えました。 いよいよ初スペイン。天気も雲一つない快晴でテンション上がりまくり。 ところが空港を出るところでゲートを出るのにETCが反応せず、反応する場所を探してバックしては右に寄せたり左に寄ったり。しまいには後ろで待ってる運転手も来てああだこうだと始まり、係員と通話してようやく出れました。こういうのは日本ではありえないよなぁと思いながら、そののんびりした対応がちょっと面白くもありました。
一路、サンセバスチャンへ。運転手は英語もフランス語もダメということで話しかけるも微笑むだけで全く反応なし。とっても無口な人でした。 ホテルに到着すると、まだ昼前なのにチェックインOKとのこと。フロントの女性は対照的に流暢な英語で畳みかけてくるとっても頭のよさそうな、かわいいお嬢さん。早口だがとっても分かり易く、町の案内や中心部への行き方まで分かり易く説明してくれたので、英語に自信のない僕はPERFECT !! などと言ってしまいました。すると自分の名前を書いてなんでも困ったことがあったら私にどうぞ!!ですって。
ここはとても新しく(立て替えて3年って言ってました)きれいなホテルで、現代的なデザイン性のあるホテル。4つ星だけあって、部屋も清潔感がありとっても素敵です。ですが、、、こういうホテルにありがちな感じで、トイレに鍵がかからない。。。男三人で入るときはいちいち“あけんといてや”と関西弁で行ってから入る羽目に。
サンセバスチャンは町の旧市街にバルが集まっているそうで、そこまでは歩いて15分ぐらいの距離があり、取り敢えず歩こうぜっ、ということで繰り出しました。そこでまず目につくのがやっぱり食料品店。いろいろウィンドウショッピングしながら海岸方面へ。
すごく天気が良く気温も高いが乾燥していて日陰に入るとエアコンが聞いているように涼しい。 この感じは日本にはないなぁと言いながら、のどが渇き、おなかもすいたので、旧市街まで我慢できず最初に立寄ったバルが“SANSSE BAR ” これがあてずっぽでお客さんが多いという理由だけで入ったのに、なかなかのレベル。取り敢えずチャコリ(微発砲の白ワイン)とシードラ(リンゴ種)と定番のヒルダ(アンチョビとオリーブ、ギンディージャのピンチョス)とハモンセラーノ、タパスを3種類 (蟹とポテト、海老、ツナ) その後海岸線へ。
海岸線に出ると息をのむ絶景!! 素晴らしく青い海に青い空。ビーチには水着姿の人がいっぱい。もうここは完全に夏です。。。山が迫っていて海岸沿いにあるリゾートという意味では、和歌山の白浜だって、熱海でもよく似た風景だけどやっぱり建物と海の色が違うかなぁ。もちろん周りの建物や人たちも違うけど。しばらく海と景色をボーっと眺めました。
少し休憩したらさて、次のバルへ。旧市街に行きガイドブックでも高評価の“BAR SPORT”へ ここではまずサングリアとスペインビールのエストラーダダム(ビール)。とにかく知ってるスペインの飲み物をまず制覇!! ここのサングリアは柑橘が利いていて甘すぎず、今まで飲んだ中で一番おいしいかも。ピンチョス、タパスは、ウニの殻入りのフランのようなもの、キノコのコロッケ、イベリコ豚のコロッケ、イカスミと米、ピーマンのピンチョス、子羊の胸腺のフライ、バカラオとサーモンとアンチョビのカナッペ、ポルチーニのクレープの7種類。気のいいお兄さんと最後は記念撮影!!
3軒目。有名店の“GANBARA ” メルルーサの卵、イワシのマリネ、茸の取り合わせ、チャングロ(毛蟹のタルト)、ポテトサラダ、スペイン産アントルコートのステーキ、の6種類とチャコリ、リオハの赤ワイン。もうおなかいっぱいです。。